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【2024年3月4日発売】「ボンカレーネオ」がリニューアル!より濃厚な味わいに進化

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大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:池内呉郎)より、『ボンカレー』ブランドから、より濃厚な味わいにリニューアルした「ボンカレーネオ」5品を、2024年3月4日(月)より全国で発売する事が発表されました。

ボンカレーネオ」は、オリジナルの「ボンカレー」の高級ラインというような位置付けにあり、素材や製法にこだわった製品として味や具材感が人気の商品です。

今回のリニューアルでは、素材や製法を更に追求したものになっているとの事で、味への期待が益々高まります。

本記事では、今回リニューアルとなる「ボンカレーネオ」について、商品の特徴や値段などを紹介致します。

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1.「ボンカレーネオ」とは

1968年に、世界初の市販レトルト食品として発売されたボンカレーは、現在まで続く超ロングセラー商品。ボンカレーを、日本人で知らない人いないであろうというほどの超有名レトルトカレーブランドとして今もなお日本国民の人気レトルトカレーのひとつです。

そんな「ボンカレー」の高級ラインとして素材や製法にこだわったシリーズとして2009年から販売開始されたのが「ボンカレーネオ」。

オリジナルの「ボンカレー」と比べ、国産野菜を使用したり、赤ワインでソテーした牛肉をしようしたりと、素材と製法にこだわった商品です。

大塚食品は、革新的な独自の技術により、世界初の市販用レトルト食品『ボンカレー』を1968年2月12日に発売し、「ボンカレーネオ」は2009年に新しいボンカレーシリーズとして登場しました。大きめにカットした国産野菜、旨みをしっかり引き出すために赤ワインでソテーした牛肉、オリジナルブレンドの自家製ルウを使用するなど、素材・製法にこだわった製品として味や具材感が評価されています。

【引用:より濃厚な味わいにリニューアル さらに進化した「ボンカレーネオ」5品が登場!|大塚食品株式会社のプレスリリース

2.発売日と購入方法

発売日 2024年3月4日(月)
販売エリア 全国
販売チャネル 量販店、コンビニエンスストア、一般小売店、ドラッグストア等

プレスリリースでの発表では、オンラインストア等の通販サイトでの販売に関する情報は掲載されていませんでしたが、恐らくオンラインでも購入する事が出来るのではないかと思われます。

3.新商品の製品概要

今回のリニューアル品は、濃厚なソースと大きなゴロゴロした具材赤ワインでソテーした牛肉の旨み国産じゃがいも・にんじん・たまねぎ使用箱ごとレンジ調理可能である事が大きな特徴です。

この後は、それぞれの商品毎の特徴も紹介していきたいと思います。

3-1.ボンカレーネオ バターのコク 甘口

コクのある焦がしバター、ほろ苦いキャラメルソースの深みのある甘さと、ビーフの旨みがとけ込んだ濃厚な味わいのカレー。

内容量 200g
希望小売価格 295円(税別)

現行品はこちら↓

3-2.ボンカレーネオ 牛肉の旨み 中辛

フォンドヴォーや香味油によってビーフの旨みや香ばしさを引出し、特製オニオンペーストを加えた、コクのある濃厚なカレー。

内容量 200g
希望小売価格 295円(税別)

現行品はこちら↓

3-3.ボンカレーネオ 濃厚デミスパイシー 辛口

デミグラスソースの濃厚でこくのある味わいと、超焙煎クミン配合カレー粉、粗挽き唐辛子による辛さがクセになるカレー。

内容量 200g
希望小売価格 295円(税別)

現行品はこちら↓

3-4.ボンカレーネオ スパイシー後引く辛さ 大辛

ビーフの旨み、香り、豊かなカレー粉に粗挽きした黒胡椒と赤唐辛子をブレンドした辛さ際立つカレー。

内容量 200g
希望小売価格 295円(税別)

現行品はこちら↓

3-5.ボンカレーネオ 焦がしにんにくやみつきスパイシー 辛口

フライドガーリックの香ばしさと、粗挽きスパイスの辛さでパンチのある味わいに。食べるとクセになるカレー。

内容量 200g
希望小売価格 295円(税別)

現行品はこちら↓

4.最後に

日本のカレーは、日本にカレーが渡って来た明治初期以降、今日まで様々な変化と進化を続けてきました。

レトルトカレーのパイオニアである『ボンカレー』も1968年の発売以降、時代の変化、生活者の価値観の変化に応じて、進化を続けきました。

多様性が重視される現代社会において、長期保存が出来て、手軽に食べれる「レトルトカレー」は今まで以上に益々重宝されてきています。美味しさを追求するなら、お店の冷凍カレーの方が断然美味しい事は間違いありません。

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冷凍カレーだと、冷凍庫の容量が限られてしまいますし、値段もそれなりになってきてしまいます。

そういった点を考慮すると、常温で保存できて、価格もリーズナブルなレトルトカレーは、一人暮らしの若者や、単身赴任のビジネスマン、子育てと仕事を両立している家庭など、日々忙しく活動している方々を中心に、今後も日本全国でニーズが高まってくるものと思います。

たくさんのレトルトカレーが市場に流通していて、製造する食品メーカーは美味しさと価格を競い合いあって現在まで進化してきました。今後、レトルトカレーがどのように進化していくのかも注目していきたいと思います。

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この記事を書いた人
新海 博之

1981年7月17日 北海道北広島市出身
大学卒業後、NTTデータカスタマサービス㈱へ新卒入社。
2010年「麻布十番BAR新海」を開業 → 2016年、名物「薬膳カレー」を開発 → 2018年「虎ノ門BAR新海」、2019年には「芝大門BAR新海」を開業 → 2020年 ウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」をスタート。→2023年末ウェブメディア「東京カレーディクショナリー」をスタート。

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