運営者情報
当サイト「東京カレーディクショナリー -Tokyo Curry Dictionary-」は、東京都港区で3店舗のカレー店を運営する『薬膳カレー新海』が運営しています。
「薬膳カレー新海」では、グルテンフリー、ローオイル、17種類以上のスパイス・ハーブをたっぷりと使用し、健康と美味しさを追求した薬膳カレーを提供しております。
ヴィーガン、ベジタリアン向けの植物性食材だけで作ったカレーの提供や、UberEATS、出前館、Woltでのデリバリー、冷凍カレーのEC販売等も行っております。
カレーの魅力を伝えたい
私達は、「薬膳カレー新海」としての活動を通じて、カレーの美味しさがもたらしてくれる喜びや楽しさ、様々なスパイスや食材がもたらす健康への良い影響などを肌で感じてきました。
お客様からの「とても美味しかったです!」の言葉に、私達はやりがいと喜びを感じ、もっと頑張ろうという原動力を頂きます。そして、もっと多くの方々に美味しい健康的なカレーを知って欲しい、食べて欲しいと思います。
東京には、美味しいカレー、魅力的なカレーがたくさんあります。
私は、自分でカレー店を始めるにあたって、東京で人気のカレー店を食べ歩きました。どのお店のカレーも創意工夫を凝らしていて、店主のこだわりと想いが詰まっていました。
そして、それぞれのお店の味は、独自にブレンドされたスパイスと厳選した食材が使われていて、同じ味はありません。どのお店も唯一無二の味と香りなのです。
カレーという料理は、何十種類のスパイスの組合せにより味や香りは無限大。
また、ルールやセオリーは無いので、使う食材も様々で、味わいや食感、栄養素なども様々。まさにこだわり始めると終わりは無く、非常に魅力的な料理であると思いました。
私達は、そんな魅力溢れるカレーを、より多くの方々に伝えていきたいと考えています。
日本のカレーの可能性を広げたい
先日、私達のカレー店に来店された外国人観光客が「ジャパニーズカレー、イチバン、ナンバーワン!!」と言いながらカレーを楽しまれているのを目の当たりにしました。
まるで、「すし屋」や「焼き肉屋」で日本の人気料理に感動している外国人を見るよう感覚で、その様子を見て「日本のカレーは、間違いなく世界中が認める食文化になる」と確信しました。
世界には既に、「インドカレー」や「タイカレー」、「スリランカカレー」などのお国のカレーがありますが、日本のカレーは、明治時代に日本に伝わってから、味や質は独自の変化と進化を続け、もはや世界から見た時に「ジャパニーズカレー」という新たなジャンルとして位置づけられてもおかしくないものになったと思います。
統計によると、訪日外国人観光客が日本で食べたい料理の上位は、「寿司」「天ぷら」「ラーメン」「焼肉」などがランキングされ、「カレー」はトップ10にも入っていないのが現状です。
しかし、「カレー」という料理の美味しさと魅力からすると、この数年で「カレー」は訪日外国人観光客の目当ての料理になり、トップ10入りを果たすだろうと予想しています。
その可能性に少しでも貢献できるよう、当サイトの情報を英語版サイトを通じて、世界中に発信していきます。
世界中にジャパニーズカレーファンが増え、日本のカレーが世界的に評価される時が来る事を楽しみにしています。